Let's 尊厳Life

尊厳City研究所 大川ともゆきのブログ

「わかって欲しい」が「わかって上げよう」に変わる時

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人は誰もが「わかってもらいたい!」と心から望んでいます。

 

それと同時に「どうせわかってもらえない」と諦める心もあるかもしれません。

 

私は以前、その両方が同居し、心の中のせめぎ合いを起こしていました。

 

記憶に残っているエピソードがあります。

 

5歳の頃、自宅の物置で怒りに任せて暴れ、

 

ダンボールを蹴飛ばし、

 

物を投げ、

 

大声でわめき散らしました。

 

その時の心の声は、今でもはっきり覚えています。

 

「なんでわかってくれないんだーー!!!」

 

なぜそのような状態になったかは覚えていないのですが、

 

「わかって欲しい」という思いだけは残っているのです。

 

それ以来、人にわかってもらうための人生がスタートしました。

 

人の目を気にして、

 

「この人は、自分のことを受け入れてくれる人なのか?」

 

そのように無意識で疑いながら人と接するようになったのです。

 

人に受け入れてもらうために、自分の本音を押し殺します。

 

ストレスが溜まるので、そのストレスのはけ口が必要でした。

 

それは、時に弟であり、時に親であり、時に友人であり、、

 

大人になってもそのパターンは変わりません。

 

人に受け入れてもらうために、相手に合わせて、合わせて、

 

ストレスのはけ口は彼女や後輩。

 

こんな人間が、心から信頼できる関係性を築けるはずもありません。

 

表情は笑顔でも、心の中は孤独感でいっぱい。

 

いえ、いつしかそんな感情も麻痺させながら、

 

表情と本音のギャップは広がるばかり。

 

人生を生きる意味も失いかけていたその時、

 

nTech(認識技術)と出会いました。

 

 

なぜ、人と人はわかりあえないのか。

 

その理由が明確に理解できました。

 

人は人の話を”脳機能の問題で”深く聞けないのです。

 

だからわかりあえない、わかってあげられない。

 

だからみんな孤独なんです。

 

本当に人の話を聞けて、そしてわかって上げるためには、

 

自分の心の器を空っぽにしないと。

 

オレンジジュースが入っているコップにコーヒーを入れても、

 

それはコーヒを味わったとは言えないでしょう。

 

同じように、心の器に何か入った状態では人の話も聞けないし、

 

味わうこともできないのです。

 

心の器に入っているもの、それは過去の経験、記憶、判断基準そのもの

 

それらがリセットされない限り、人の話は入ってきません。

 

自分の過去をオールゼロ化し、心の器を空っぽにする技術

 

それが認識技術 nTechです。

 

私は、技術と出会って、

 

「わかってもらいたい!」

 

から

 

「わかってあげよう!」

 

に無意識が変化しました。

 

すると、人の話がスーッと入ってくるようなり、

 

同時に、相手の声なき声、本音が聞こえるようになりました。

 

人は皆、孤独です。

 

わかってくれる人がいたら、それはその人にとって救世主のような存在になります。

 

人の話を聞けるだけで、関係性が変わり、人生が変わります。

 

nTechは関係性に革命を起こし、人生を圧倒的に豊かにする技術でした。

 

まずは、自分の心深くにある本音に耳を傾けてみませんか?

 

ご興味ある方には、心の本音が聞こえるセッションも行っています。

 

お問合わせをお待ちしております。