Let's 尊厳Life

尊厳City研究所 大川ともゆきのブログ

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

生きるモデル無きAI時代に必要なエンジンとは

IT社会からスマート社会へ スマート社会からAI社会へ 今、時代は指数関数的なスピードで移り変わっています 10年前の常識がもはや通用しないわけですね 10年前と言えば、スマホが登場したばかり スマホがあるのとないのでは、コミュニケーションもライフスタ…

無から有を観る瞑想の本質

私の両親は、2人とも深い探究心を持った人でした 思想、哲学、宗教、ヨガ、生命科学、歴史、、 様々な角度から人間の本質に迫ろうと、その人生をかけて追求をしていたのです その一つの手段が瞑想でしたが、 私もまた、両親の影響からか瞑想を好んでするよう…

徳川家康に学ぶ悟りの知恵

徳川家康公の有名な遺訓があります。 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知…

人生100年時代を前に準備すべきこと

昨年ベストセラーになった「LIFE SHIFT」という本ですが、 最近CMでも流れるようになった”人生100年時代”を迎えるにあたり、あらためて今準備しなければならないことについて考えてみたいと思います。 20世紀はまさに科学技術の時代でした。 人類の寿命は100…

不老不死について考える

前の記事で、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書 「ホモ・デウス」を引き合いに、人類集団の向かう方向性について考えました。 songen-city.hatenablog.com 人類は21世紀、神のごとき人類=ホモ・デウスになろうとするだろうという予測を展開しているハラリ氏で…

「ホモ・デウス」から学ぶ人類進化の方向性

世界的ベストセラーになった『サピエンス全史』の著者 ユヴァル・ノア・ハラリ氏の最新作『ホモ・デウス』を読みました。 一言で感想を言えば、 非常に面白い! 人類史をマクロ的に俯瞰しつつ、人類という集団が21世紀に何を希求し、 そして、どこに向かおう…

人類が求める幸福を得るために

イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムは18世紀末に、 至高の善は「最大多数の最大幸福」であると断言し、 国家と市場と科学界の唯一の価値ある目標は、 全世界の幸福を増進することであると結論づけました。 そのようなベンサムのビジョンを支持する人は多…