Let's 尊厳Life

尊厳City研究所 大川ともゆきのブログ

無から有を観る瞑想の本質

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私の両親は、2人とも深い探究心を持った人でした

思想、哲学、宗教、ヨガ、生命科学、歴史、、

様々な角度から人間の本質に迫ろうと、その人生をかけて追求をしていたのです

 

その一つの手段が瞑想でしたが、

私もまた、両親の影響からか瞑想を好んでするようになっていました

 

社会人になってからは、厳しい競争環境の中でセールスをしていたものですから、

日々のストレスは相当なものでした

間髪入れずに上がってくる考えを沈めてリラックスするために、

毎日のようにやっていた時期もあります

 

瞑想のやり方は世に様々あるわけで、

私もその全てを試してみたわけではありません

最近のブームのマインドフルネスでは、初心者でも簡単にできる瞑想も多くあるようですし

 

しかし、多くは座って黙ってやることが多いのでは無いでしょうか?

(もちろん歩行禅など歩きながら、あるいは食べながら、運動しながら行う瞑想などもありますが。。)

 

瞑想をやる目的としては

考えをスッキリさせたい

感情をコントロールしたい

人間の本質に触れたい

隠れた自己能力を開発したい

など様々あるかと思います。

 

私もそのような目的を持ち、まさに手探り状態で様々な瞑想を試していました

もちろん、それぞれのやり方に効果は感じていたのですが、

やっぱり客観性がもっと欲しいなーとはいつも思っていたのです

 

そんな中、nTech(認識技術)と出会って、

瞑想のイメージが大きく変わりました

 

瞑想とは、今ここ、時間も空間も存在もエネルギーもない絶対世界から

時間、空間、存在、エネルギーが生まれるシンプルな仕組みを洞察する

今この瞬間、イメージ言語を使って無から有が生まれている

原因、プロセス、結果の全体像を同時に観ることだったのです

 

ですから、別に黙って座ってやる必要もありません

歩きながらでも、ご飯食べながらでも、音楽を聞きながらでも

いつでもどこでもできます

 

今この瞬間が考えから自由、感情から自由

完全にスッキリした、ピーンと張った心の状態から観る技術

それが、nTechの瞑想です

 

考えから自由になることを目的にやっては真の瞑想にはなりません

なぜなら、今ここ考えから自由なのが瞑想をやる本当の主体だから

 

この体が自分のイメージで瞑想をやってしまったら効果激減です

 

主体のイメージを大きく書き換えて瞑想に取り組むことで、

エネルギーのコントロールもしやすくなり、

心の健康、エネルギーの健康、体の健康、人間関係の健康を維持できる

素晴らしい手段となることと思います

 

詳しいやり方は、またの機会に書きたいと思います。