2018-01-01から1年間の記事一覧
「知っている」とはどういうことでしょうか? 一般的に、知識は多い方が良いとされています 学校教育においても、知っているからテストでマルがもらえます 知識が多い方が、良い大学に入れるでしょうし、良い会社にも入れそうです ビジネスをしても、成功の…
今回はティール組織に至る2段階目のパラダイム 「順応型パラダイム」について5つの角度から解析していきたいと思います。 全体像についてはこちらsongen-city.hatenablog.com ①欲求レベル 衝動型パラダイムにおける中心的欲求は、「生理的欲求」のレベルでし…
今回はティール組織に至る1段階目のパラダイム 「衝動型パラダイム」について5つの角度から解析していきたいと思います。 全体像についてはこちら songen-city.hatenablog.com 衝動型パラダイムの前段階として、 書籍では「受動的パラダイム」と「神秘的パラ…
以前、話題の組織論「ティール組織」について少し触れました。 songen-city.hatenablog.com 今回からシリーズで、 進化型組織「ティール組織」についてより深めていきたいと思います。 その際、認識技術「nTech」も使いながら、 書籍プラスαの観点も入れて…
シンギュラリティ大学の創業ディレクターであるサリム・イスマイルが 「エクスポネンシャル組織」という考え方を提唱しています。 エクスポネンシャル組織とは 「少ない従業員数で桁違いに大きい影響力や成果を生み出す組織」と定義されています。 最近では…
前回はシンギュラリティ時代に必要なエクスポネンシャルな思考について書きました。 songen-city.hatenablog.com エクスポネンシャルのインパクトは単利と複利でイメージするとわかりやすいかもしれません。 リニア(直線的)な変化とは単利的変化です。 例…
シンギュラリティという言葉もかなり聞かれるようになりましたねー シンギュラリティとは技術的特異点の意味であり、著名な発明家・脳科学者であり未来学者であるレイ・カーツワイルが2005年にその著書で発表し、シンギュラリティの到来を2045年と予測しまし…
子供のエネルギーというのはすごいですよね 2歳になる我が子を見ていてもよく思います 泣く時は全力で泣きますし、 次の瞬間には全力で笑っていたりします おもちゃ遊びに集中している時には話しかけても無視されます 本当に今ここに集中していて、今ここに…
IT社会からスマート社会へ スマート社会からAI社会へ 今、時代は指数関数的なスピードで移り変わっています 10年前の常識がもはや通用しないわけですね 10年前と言えば、スマホが登場したばかり スマホがあるのとないのでは、コミュニケーションもライフスタ…
私の両親は、2人とも深い探究心を持った人でした 思想、哲学、宗教、ヨガ、生命科学、歴史、、 様々な角度から人間の本質に迫ろうと、その人生をかけて追求をしていたのです その一つの手段が瞑想でしたが、 私もまた、両親の影響からか瞑想を好んでするよう…
徳川家康公の有名な遺訓があります。 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知…
昨年ベストセラーになった「LIFE SHIFT」という本ですが、 最近CMでも流れるようになった”人生100年時代”を迎えるにあたり、あらためて今準備しなければならないことについて考えてみたいと思います。 20世紀はまさに科学技術の時代でした。 人類の寿命は100…
前の記事で、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書 「ホモ・デウス」を引き合いに、人類集団の向かう方向性について考えました。 songen-city.hatenablog.com 人類は21世紀、神のごとき人類=ホモ・デウスになろうとするだろうという予測を展開しているハラリ氏で…
世界的ベストセラーになった『サピエンス全史』の著者 ユヴァル・ノア・ハラリ氏の最新作『ホモ・デウス』を読みました。 一言で感想を言えば、 非常に面白い! 人類史をマクロ的に俯瞰しつつ、人類という集団が21世紀に何を希求し、 そして、どこに向かおう…
イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムは18世紀末に、 至高の善は「最大多数の最大幸福」であると断言し、 国家と市場と科学界の唯一の価値ある目標は、 全世界の幸福を増進することであると結論づけました。 そのようなベンサムのビジョンを支持する人は多…
一般的にポジティブ・シンキングは良いとされているところがあります 確かに、物事を前向きに捉え、積極的な姿勢態度で生きることは、良いイメージを持ちやすいですよね? ネガティブに生きることとポジティブに生きること、どちらが良いですか? と聞いたら…
近年、キャッシュレス決済が急速に広まりつつあります。 今までお金と言えば、紙幣や硬貨というイメージでしたが、 クレジットカードに始まり、suicaなどの交通系IC、edyやwaonなどの電子マネー 最近はLINE payやApple payなどモバイル決済が普及しつつあり…
上の写真は決して鳥がとまっているのではありません。 全て監視カメラなんです。 実は、結構ネットで話題になった中国の監視カメラの画像なのです。 今、中国は監視社会構築にひた走っています。 現状で約1億7000万台 中国の国民8人に1台の割合で設置され…
22歳、社会人1年目の7月 向上心に溢れていたあの頃 成長したくて仕方がなかった 人から認められる人間になりたくて仕方がなかった 最先端産業であるIT業界において、自分の成功の道標を探していた しかし、どこかで違和感を感じていた 「テクノロジーが進化…
ソニーもAIを活用した事業に本格的に参入してきたようです。 www.itmedia.co.jp 米企業の「uber (ウーバー)」が日本での事業展開につまづく中、国内企業がタクシー会社と連携してAIによる配車システムの導入に乗り出したのは、日本のこの業界においては一つ…
空飛ぶ車がいよいよ実用化に向けて本格的に動き出すようです。 japan.cnet.com 国が主体となって推進するということですから、国内のモビリティの強化と共に、将来の輸出産業にしていきたい思惑もあるのでしょう。 それにしても、空飛ぶ車というのはいかにも…
サイバスロンという大会をご存知ですか? サイバー義体者たちの国際競技大会で、第一回が2016年にすでに開催されていると最近知って驚きました。 パラリンピックはあくまで人間の肉体の能力を競うものですが、 サイバスロンは、肉体というよりも、義手、義足…
今回は、私が教育革命を起こすためのコア技術として採用している 認識技術「nTech」のご紹介をしたいと思います。 科学技術が「モノの変化、運動、移動」を司る技術としたならば、 認識技術は「人間の観点を変化、運動、移動、上昇」させる技術になります。 …
1995年、TVで人が大型家電店の前で行列している姿を目にしました。 何を求めて並んでいたのか それは、「Windows95」というMicrosoft社が開発したOSでした。 当時高校生だった私は、その光景に目を奪われました。 そして、IT(Information Technology)と出…
以前、マンネリ打破についての記事を書きました。 songen-city.hatenablog.com 今回は、また別の角度からマンネリを超える認識技術について書いてみたいと思います。 IoTの時代は、あらゆるモノが情報を持つ時代になります。 ソフトバンクの孫社長のお話では…
このような本が、世界的にベストセラーになっているそうです。 「なぜ世界は存在しないのか」 何とも衝撃的なタイトルですが、今まさに世の中は ”有のパラダイム”から”無のパラダイム”へとシフトしているということでしょう。 前回の記事でもこれに類するこ…
私たち人間は、とかくマンネリにハマりやすい生き物です。 動物は、まぁ確かめる術がないのでわかりませんが、恐らくマンネリにハマるということは無いように思います。 毎日毎日、同じ日常の繰り返しだとしても、マンネリにハマってやる気が無くなるという…
前回、モチベーションを生み出すキーワードは「格差」をつくることというお話をしました。 songen-city.hatenablog.com 人間個人もやる気に溢れ、同時に組織全体の統率がとれているチームを作れたら最高ですよね? しかし、それがとっても難しい。。 個人の…
モチベーションについて少し考えてみましょう。 人間を行動に駆り立てる源泉はどこにあるのでしょうか? キーワードは「格差」です。 大昔は、まさに生きるために行動をしていた時代がありました。 食べれなければ死ぬわけですから、必死で食べ物を得るため…
どうしてもやる気が出ない時ってありますよね? やる気、モチベーションの上がり下がりなど、誰でもあることだと思います。 本当はやる気が出なくなる原因を明確に診断して、根本から解決をしていくべきではありますが、今回は簡単にやる気が上がっていくコ…