モビリティの進化とイメージの柔らかさ
空飛ぶ車がいよいよ実用化に向けて本格的に動き出すようです。
国が主体となって推進するということですから、国内のモビリティの強化と共に、将来の輸出産業にしていきたい思惑もあるのでしょう。
それにしても、空飛ぶ車というのはいかにも未来社会的ですよね。
アメリカの方では、実業家のイーロン・マスクが2013年に構想した次世代交通システム
「ハイパーループ」が早くも実用化に向けて動き出しています。
ハイパーループは、減圧された「チューブ」の中を、「ポッド」と呼ばれるアルミ製の車両が、磁力で浮上しながら移動するのだそう。
これにより将来的には、なんと!
ニューヨーク〜ロサンゼルス間を45分で人を輸送できるようになるんだそうです。
びっくりするくらいの速さですねー
日本でも超電導リニアが2027年開業予定ということで、今後ますます人間の移動スピードは加速し、便利になっていくことでしょう。
このようにモビリティが進化してくると、世界中をあちこち移動しながらビジネスをするというスタイルが当たり前のようになってくるでしょうね。
AI時代はクリエイティビティが求められますが、世界中の様々な人、文化、テクノロジーと出会えば出会うほど、様々なアイデアや価値が生まれてくると思います。
そういう意味では、今からそのようなビジネススタイルをイメージしておくことは重要かもしれません。
自宅から会社に通って、飲みに行って、帰宅する
みたいなワークスタイルは今後どんどん無くなっていくと思うんですね。
今でさえ、ネットを介して世界中様々な人と自宅にいながら交流し、ビジネスができてしまいます。
ただ、やはり現地に行って、現地のエネルギーに触れることはまた違う価値を生み出すはずです。
移動が当たり前になり、多様な出会いをし続けながら価値を生み出せる人材にならなければ、これからの時代に活躍することはできません。
そのような未来を見据えて、この体があっち行ったりこっち行ったりの柔らかい動きそのものになる習慣をつけていくことも大事ですが、もっと大事なことは、自分のイメージが柔らかい動きそのものなることだと思います。
固定観念と言ったりしますが、まさに固定したイメージ、常識に囚われている人は、今後間違いなくAIに取って代わられていくでしょう。
過去にとらわれず、リラックスして、自由に動いて、出会いを楽しみながら、豊かな発想ができる人材になっていきましょう。
体も心も自由に、柔らかく、スピードそのもの、動きそのものになることです。
心の開発は、ぜひnTechで。