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尊厳City研究所 大川ともゆきのブログ

認識技術「nTech」とは

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今回は、私が教育革命を起こすためのコア技術として採用している

認識技術「nTech」のご紹介をしたいと思います。

 

科学技術が「モノの変化、運動、移動」を司る技術としたならば、

認識技術は「人間の観点を変化、運動、移動、上昇」させる技術になります。

 

近年のテクノロジーの進化スピードは凄まじいものがあります。

「X-Tech(クロステック)」と名付けられたデジタルイノベーションの潮流は、あらゆる分野、産業に大幅なイノベーションをもたらしています。

 

しかし、科学技術でイノベーションできるのはあくまで物理的分野に限定されます。

つまり、人間の意識や無意識、心の領域を開発する技術ではないという事ですね。

 

このまま、科学技術が進化して、デジタルイノベーションに拍車がかかれば、確かに人間にとって便利な世の中は実現できるかもしれません。

しかし、人間そのものはあまり進化しないのならば、人間と機械のアンバランスは今後グロテスクな程に広がっていく事でしょう。

 

その事を受け入れることが果たして人間の尊厳と言えるのでしょうか?

私は到底受け入れることはできませんので、教育革命を起こしたいと考えているのです。

 

そう、今ままでの教育ではこの問題を解決することはできないと考えています。

デジタルイノベーションの時代に合ったヒューマンイノベーションを実現するためには、全く新しい知識、技術が必要です。

 

では全く新しい知識、技術とは何なのでしょうか?

そのヒントは、最先端科学が示唆してくれています。

 

科学技術とは、その前提として科学理論というものに支えられています。

主に物理学や数学、または分子生物学やコンピューターサイエンスなど。

 

近年は数学を駆使した理論物理学の発展には目覚ましいものがあります。

私たちの日常的な感覚を遥かに超えた、まさにSFのような世界を記述し始めているのが最先端の理論物理の世界です。

 

例えば、最先端の理論として「ホログラフィック理論」というものがあります。

何と、この宇宙は2次元平面に蓄えられた情報が3次元化された光の幻、すなわちホログラムに過ぎないという衝撃的な理論なのです。

 

にわかには信じがたいと思いますが、

実はかの有名な車椅子の物理学者スティーブン・ホーキング博士が生前最後の論文で、宇宙はホログラムであるということに言及しているというのです。

 

故ホーキング博士の“最後の論文”が公開される! 「宇宙は2次元ホログラムである」現代最高の頭脳がたどり着いた最終結論に戦慄!

 

あるはオックスフォード大学のニック・ボストロム博士は、「シミュレーション仮説」というものを提唱し、この宇宙はコンピューターシミュレーションであるとの可能性を語っています。

 

また、テスラモーターCEOのイーロン・マスク氏も、

「私たちはコンピューターシミュレーションの中で生きている」

と公言しているのです。

 

ここで疑問が湧いてきます。

 

「この宇宙がホログラムやシミュレーションであるならば、その実態と仕組みはどのようなものなのか?」

 

その問いに対する答えは、科学の領域においてはまだ出されておりません。

 

しかし、その答えを明確に出せない限り、それはあくまで仮説であり、我々の日常生活や企業経営や人間の進化に活用することはできないでしょう。

 

その問いに明確に答えを提示しているのが認識技術「nTech」です。

 

nTechでは、人間と人間の宇宙は実在しないと言い切っています。

 

この宇宙はまさにコンピュターシミュレーションのようなものであり、その宇宙コンピューターの出力画面とも言うべき現実世界を生み出しているのは、人間の5感覚脳であると考えています。

 

現実とは出力画面であり、あくまで脳の認識の結果でしかありません。

結果があるのであれば、その原因があり、プロセスがあります。

 

宇宙コンピューターを創り出している究極の原因とは何なのか?

nTechではその究極の原因の世界を数式として記述することに成功しています。

 

その数式とは「0=∞=1」

 

記述できるということは応用、活用することができるということです。

 

今までの歴史上、この原因の世界へと到達した覚者は数多くいたと思います。

ある人は空と名付け、ある人は道(タオ)と名付け、ある人は神と名付けました。

 

しかし、あまりに抽象的な概念のため、共有不可能、活用不可能な世界だったのです。

ゆえに信仰の対象にしたり、あるいは究極のゴールとするしかなかったわけです。

 

しかし、nTechでは数式化に成功し、明確な論理化、イメージ化に成功し、観点の次元上昇という方法論で、誰でもが究極の原因の世界に到達可能にしています。

 

いわば悟りの世界を応用し、活用し、人間の機能、性能自体を進化させていくことができるようになったのです。

 

さらに、究極の原因世界からどのような仕組みで現象、結果の世界が生まれているのかをシンプルな1パターンの動きで解析可能としています。

 

それは、宇宙のカラクを誰もが理解できることの意味であり、

Personal Universe(PU)を自由自在に設計、再創造できるようになるということでもあります。

 

ちょうど、プログラミングによってゲームを設計し、自分で楽しむが如く、この宇宙コンピューターを活用して自分の人生ゲームを設計し、いつもワクワクゲーム感覚で人生を楽しむことができるようになれる技術がnTechです。

 

活用の幅は無限大

何にでも活用できるのがnTechです。

仕事や人間関係、組織開発や医療、健康、農業、ものづくり・・・

 

デジタルイノベーションのよってあらゆるジャンルにイノベーションが起こるように、

nTechによるヒューマンイノベーションは、デジタル技術も含め、あらゆるジャンル、

あらゆる産業、あらゆる知識、技術を底上げしていくことになるでしょう。

 

人類歴史はまさに、それまでの常識が破壊されることで進化し続けてきました。

nTechが人類歴史に与えるインパクトは科学技術以上のものになると確信しています。

 

だって、

この宇宙は実在しない!真実には0=∞=1の一つの動きしかないと言い切っているのですから!

 

これ以上の常識破壊があるでしょうか?

 

人間が進化することで、争いは地球上からなくなるでしょう。

格差や差別もなくなり、鬱、自殺、殺人、引きこもりも一切なくなるでしょう。

 

人間の無限の可能性が花開き、進化したチームプレイができるようになった人間は決してAIには真似できないクリエイティブで、AIと共生する未来が実現されていくものと思います。

 

nTechとX-Techを融合していけば、最高の生活環境、企業環境、地球環境を構築でき、人類は間違いなく次のステージへと進むものと思います。

 

人間の尊厳性は今ここ再創造主そのものであるということです。

一切の比較ができない絶対尊厳そのものが人間一人一人なのです。

 

尊厳の美学が花開く尊厳社会の実現に向けて、このnTechを日本から全世界へ新産業として普及させ、教育革命を成し遂げていくことが私の人生の使命です。

 

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